コラム
空き家問題で官民が意見交換・富山
2016年2月、空き家問題に関する意見交換会が富山県で開かれました。こちらは官民の意見交換会となっており、県や市町村の担当者、不動産業者や建築業者などが集まりました。
こちらでは、南砺市の空き家を活用し、移住促進に向けた宿泊施設の事例や、上市町で2015年11月に行政代執行で空き家の解体が行なわれた事例が発表されました。
富山県では2016年度、空き家の調査や活用に対して助成を行う方針で、そのための情報収集の場となったと思われます。今後も、官民が連携して空き家問題の解決に取り組んでいくことが望まれます。