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相続空き家にも特別控除が適用に

2016年4月より、相続した空き家を売却した際に3,000万円の特別控除が適用されるようになります。これまで、売却前まで住んでいた家に関しては3,000万円の特別控除が適用されていましたが、空き家については対象外となっていました。この度、空き家問題への対策を強化すべく、相続した空き家についても特別控除が適用されるようになりました。

 

ただし、適用には厳しい条件があります。1981年6月以前に建てられた旧耐震基準で建てられた戸建住宅であること、売却にあたっては更地にするか耐震リフォームを施すこと、売却益が1億円を超えないこと、相続後に賃貸に出していないことなどです。さらに、相続から3年以内に売却することという制限もあるため、早めの決断が必要となります。

 

制限が大きいとはいえ、空き家を抱える人々にとっては朗報といえます。これを機に、空き家の適正な処分が進むことを期待したいですね。





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